ドイツ文学 名作と主人公

中山 元


作者不詳『ニーベルンゲンの歌』

ハルトマン『哀れなハインリヒ』

ゴットフリート『トリスタンとイゾルデ』

ヴォルフラム『パルチヴァール』

ヘルマン・ボーテ『ティル・オイレンシュピーゲル』

グリンメルスハウゼン『阿呆物語』

ゲーテ『若きウェルテルの悩み』

ゲーテ『ファウスト』

レッシング『賢者ナータン』

シラー『群盗―圧制に抗して』

ビュルガー『ほら吹き男爵の冒険』

ジャン・パウル『ヘスペルスあるいは四十五の犬の郵便日』

ヘルダーリン『ヒュペーリオン―ギリシアの隠者』

ノヴァーリス『青い花』

クライスト『こわれがめ』

クライスト『ミヒャエル・コールハース』

フケー『ウンディーネ』

ホフマン『黄金の壺』

シャミッソー『ペーター・シュレミールの不思議な冒険』

アイヒェンドルフ『のらくら者の生活より』

ヘッベル『ユーディット』

シュトルム『みずうみ』

メーリケ『旅の日のモーツァルト』

シュティフター『晩夏 ある物語』

ケラー『緑のハインリヒ』

ビューヒナー『ヴォイツェク』

ハウプトマン『日の出前』

カール・マイ『砂漠への挑戦』

ヴェーデキント『春の目ざめ』

フォンターネ『エフィ・ブリースト』

シュニッツラー『恋愛三昧』

トーマス・マン『魔の山』

ヘッセ『車輪の下』

リルケ『マルテの手記』

カフカ『変身』

ハインリヒ・マン『臣下』

エルンスト・ユンガー『鋼鉄の嵐の中で』

ブレヒト『三文オペラ』

デーブーリン『ベルリン・アレキサンダー広場』

ケストナー『ファービアン―あるモラリストの物語』

ホーフマンスタール『アンドレーアス』

ロート『ラデツキー行進曲』

カネッティ『眩暈』

カロッサ『美しき惑いの年』

ブロッホ『ウェルギリウスの死』

レマルク『凱旋門』

アイヒンガー『より大きな希望』

ゼーガース『死者はいつまでも若い』

リンザー『人生の半ば』

ムージル『特性のない男』

ノサック『影の法廷』

ヴァイス『馭者のからだの影』

グラス『ブリキの太鼓』

ヨーンゾン『ヤーコプについての推測』

フリッシュ『わが名はガンテンバイン』

ムシュク『兎の夏』

ハントケ『ゴールキーパーの不安』

バッハマン『マリーナ』

ブレンツドルフ『若きWのあらたな悩み』

ハインリヒ・ベル『カタリーナ・ブルームの失われた名誉』

ヴァルザー『逃走する馬』

ヴォルフ『カッサンドラ』

ハイン『龍の血を浴びて』

イェリネク『ピアニスト』

ミュラー『ハムレト・マシーン』

シュリンク『朗読者』
保坂一夫編『ドイツ文学 名作と主人公』(自由国民社)から作成